つたない記事ですが、なんとか30回まで続けることができました。
最近は定期的な更新ができていませんが、今後も少しずつ、このテーマについて紹介を続けていくつもりです。
さてちょうど切りのいい数字の回数に達したところで、今回は一区切りとなる記事を書きたいと思います。
あらためてお伝えしておきたい、「障害があってもなくても働くことの意味や価値に違いはない」ということです。
「人は何故働くのか」という疑問について様々な答えが提示されていることは、少し関心をもって本を読まれたり調べたりした方はご存じだと思います。
例えば、お金のため、社会参加のため、生きがいのため、etc.。
インタビューやアンケートでは様々な答えが返ってきています。(一位は「お金のため」で50%強が選択)
これは障害がある方も同様です。
働いている障害のある方へのインタビューでも同様に、一位の回答は「お金のため」です。
つまり働く本人にとっての意味や価値に、障害がある方とない方で本質的に違いが出ることはないのです。
また雇用する側、仕事を頼む側にしてもそうでしょう。
同じ仕事をしてくれるのであれば、障害がある方であってもない方であっても構わないはずです。