車いすバスケのこれって㊸

今週は車いすバスケットボールの基本動作についてご紹介します。

一般のバスケットボールと同様に車いすバスケットボールにもドリブル、シュート、パス、1on1、ディフェンス、コンビネーションなど基本的な練習があります。

 

車いすバスケでは、車輪をこぐという動作をいかに速く正確に動かせるかがポイントになります。

また「止まる」といった技術も大変重要になります。

車いすを動かす技術のことを「チェアスキル」と呼んでいます。

車いすバスケでは、ボールを持った状態で3回こぐとトラベリングの反則になるためツープッシュ90度、ツープッシュ270度、ツープッシュストップなどは車いすバスケ選手なら欠かさず練習に取り入れています。

あわせてタイヤを押すだけでなく、タイヤを引く動作も1回のこぐ動作としてカウントされるので、「押す」「引く」の両方を組み合わせた動作練習も大切になります。

 

車いすバスケットボールを体験される際は、基本動作となるチェアスキルを練習していただきたいと思います。

 

フォースタートでは、学校訪問や自主体験会で車いすバスケットボール体験を実施しています。

 

興味がございましたらホームページのContactからご連絡いただければと思います。

 

タイミク