今回は、日本を代表する車いすバスケットボールチームベスト8(2019年の天皇杯結果より)をご紹介します。
はじめに、日本には「一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟」という団体があります。
「JWBF(Japan Wheelchair Basketball Federation)」とも呼ばれています。
そこに登録しているクラブチームのクラブ日本一を決定する国内大会が「天皇杯」です。
「天皇杯」は、第45回大会まで「内閣総理大臣杯」として開催され、第46回大会より障がい者スポーツでは初めて天皇杯が下賜(かし)された大会だったようです。
今週は、昨年2019年5月に開催された「天皇杯 第47回日本車いすバスケットボール選手権大会」の順位と所属ブロックを紹介していきます。
優勝チームは、東北ブロック代表の「宮城MAX(みやぎまっくす)」です。
宮城MAX(みやぎまっくす)はこの大会で11連覇を達成しています。
準優勝チームは、関東ブロック代表の「埼玉ライオンズ」です。
第3位は、東海ブロック代表の「ワールドバスケットボールクラブ」で西日本大会では1位のチームです。
第4位は、関東ブロック代表の「パラ神奈川スポーツクラブ」で東日本大会では1位のチームです。
第5位は、東京ブロック代表の「NO EXCUSE」です。
第6位は、近畿ブロック代表の「伊丹スーパーフェニックス」です。
第7位は、九州ブロック代表の「福岡breez」です。
第8位は、関東ブロック代表の「千葉ホークス」です。
今回ご紹介したチームの中には、来年の東京パラリンピックに出場する日本代表選手が所属しています。
代表選手のプレーをみて、車いすバスケットボールのすごさを感じてもらえればと思います。
タイミク