過去と未来の間の現在を、「今」という。
よく聞くのは、
「未来のために今がある」ということだ。
「過去があって今がある」ともよく言われている。
その通りだ。
色々な過去の経験を基に未来の目標に向かってガンバる「今」は、重要だ。
「今」ガンバらないと、明るい未来が来ないから。
ただ、この無意識な方程式がたまにツラくなる。
「今」ガンバれない状況の後には、暗い未来しか来ないのだという方程式がツラい。
ヒトは誰でもガンバれるけど、ヒトは誰でもガンバれない。
２つが成立して、ヒトなんだ。
ガンバれても、ガンバれなくても。
「今」がある。
言いたいことは、
「今」が大事だということ。
過去は変えられないし、未来は分からない。
自分のチカラでは、抗えないコトも多い。
キミが存在している「今」はとっても重要だ。
できるかどうかじゃなく、
やれるかどうかじゃなく、
「今」いるかどうかなんだと思う。
過去が暗くても
過去が明るくても
未来が暗くても
未来が明るくても
「今」の自分をしっかり「認めて」ほしい。
その行為が尊い。
その連鎖が人生。
そんな気がする。